こんにちは、足場工事業者の株式会社NINOKOHです!
神奈川県横須賀市に拠点を構え、神奈川県逗子市や神奈川県三浦市、東京都などで、足場の組み立てや解体を手掛けております。
足場職人になりたいけど、高い所が苦手でも大丈夫なのか、気になる方もいるかと思います。
今回は「高い所が怖い人でも鳶職人になれるのはなぜか」についてのお話です。
ぜひ最後までご覧くださいね!
高所が苦手な人は足場職人に向いている?
高い所が怖い人は、鳶職人に向いています。
実は、高所が苦手な人は、高い所に対して恐怖心があるため、慎重に行動する傾向があるのです。
そのため、安全装備をしっかりと着用したり、足場の状態を確認したり、作業中に注意深く見回したりすることができます。
安全意識が高いため、墜落の危険性が低くなるのです。
逆に、高所が怖くない人は、油断したり、無駄な動きをしたりすることがあります。
これらの行動は、墜落の危険性を高くすることにつながります。
つまり高所が怖い人は恐怖心がある分、安全意識をしっかり持った作業ができるでしょう。
慣れてきた頃に落ちる
高所が怖い人でも鳶職人になれば、高所に慣れてくるでしょう。
しかし、高所の慣れは決して楽観的に考えて良いことではありません。
実際に、鳶職人の墜落事故の多くは、経験者や慣れてきた人に起こる傾向にあります。
鳶職人として半年~1年程度を経験した頃は、自分の技術や判断力に自信がついてくる頃です。
作業中に雑談したりするほどに余裕が出てきた頃なので、話に夢中になって安全装備や足場のチェックを怠ってしまうこともあります。
墜落の危険性を高くすることにつながり、非常に危険です。
高所が怖くなくなった人は、自分の感情を過信して危険に陥ることがあるため、恐怖心を忘れないことも大切といえるでしょう。
怖さを知らないと鳶職は務まらないのです。
足場工事の現場作業員を募集中!
株式会社NINOKOHでは、現在新たな足場工事スタッフを求人中です!
福利厚生を完備しており、社員の資格取得を完全サポートいたしますので、公私ともに充実した生活を送ることができます。
足場工事でスキルアップしたいご経験者や、新たな業界でキャリアアップしたい転職希望者の方にとって最適な職場環境です。
皆様からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!