こんにちは！
株式会社NINOKOHは、神奈川県横須賀市に本社を置く、足場工事のプロフェッショナルです。
神奈川県や東京都の各エリアで、マンションや一般住宅などの建物に最適な足場工事を提供しています。
今回のテーマは、マンションや一般住宅に最適な足場はどんなものかについてです。
足場には、枠組足場や吊り足場などさまざまな種類があります。
どんな足場がどんな建物に向いているのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか？
本コラムでは、マンションや一般住宅に適した足場をご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧くださいね。
マンションに最適な足場
一般的なマンションの高さである10階程度の中高層には、枠組み足場が最適です。
枠組み足場とは、鉄パイプや鋼板などで作られた枠を組み合わせて作る足場のことです。
しかし、枠組足場は高さが45m（15階）を超えると、補強が必要になってきます。
そのため、45m以上の超高層マンションなどでは、ゴンドラ足場や移動式昇降足場が主流です。
ゴンドラ足場とは、ワイヤーで吊られたゴンドラ型の台に乗って作業する足場のことを指します。
移動式昇降足場とは、レールやワイヤーで設置された台が上下に動くことで作業する足場のことです。
ゴンドラ足場や移動式昇降足場は、作業員の動員人数や工事区分けに注意しましょう。
一般住宅ではビケ足場
一般住宅の高さは2階から3階程度です。
このような住宅の外壁塗装やメンテナンスには、ビケ足場が最適といえるでしょう。
ビケ足場はハンマー1つで打ち込んで組み立てできるのが特徴です。
組み合わせ方によって建物に合った足場を作れるので、複雑な形状にも対応できます。
また工事期間が短く、コストがかからないのもメリットといえます。
低層住宅や低中層建築に適しており、高層の施工には向いていません。
つまり一般住宅に最も適しているといえるでしょう。
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